おっちゃんくさい!鬼門は耳の裏だった!
30代半ばになると、男性はどんどんと加齢臭が出てきます。
自分じゃ気が付かなくても、まわりの女子や子どもたちが「この人おじさんのにおいがする・・・」と気付き始めます。
食べ物や生活態度、ストレスに気をつけると加齢臭はずいぶん軽減されます。
アラサーの30歳前後までならタバコをやめるだけでほとんど匂わない体質になることもあります。
ただ30歳半ばを超えると、色々気をつけてもだんだんとおじさん臭が出てきてしまいます。
30代40代の男性は、仕事の責任や部下を持つことでストレスは増え、忙しくて睡眠時間は短い。
お昼は外食ばかりで、お酒やたばこでストレス発散。
どうしても社会的立場が上がってきて、責任のある仕事が増えるためそうなってしまいます。
タバコやストレスは加齢臭の大きな原因です。
生活改善はむずかしい!
油臭い体臭などの加齢臭は、本当は生活習慣を改めたりストレスを減らしたりするのが効果があります。
もちろんお酒やたばこをやめるのは効果大!
でも、おつき合いもあるし、毎日の仕事も現場と上司の間で一番ストレスを抱えるてがんばっている時に生活改善なんて言ってられません。
ただ、ありがたいことに30代40代は加齢臭もまだまだひどくありません。
そのため、生活習慣や体質を変えなくても、体内のにおいの原因を抑えることで、おっちゃん臭いと言われる加齢臭はある程度改善できます。
また、30代40代は加齢臭がまだひどくないため、体臭用のクリームなどで原因菌の繁殖を抑えニオイの発生を防ぐこともできます。
ひどい加齢臭を発生する体質になる前に、少しずつ対策をしておくことが大事です。
【関連ページ】
※体質に気をつけて油臭い体臭を消す方法のページ
加齢臭を体外からケアするには
加齢臭を体の外側から防ぐには、なんと言ってもキレイに洗うことが大事です。
洗ってるよ!と思うかもしれませんが、汚れや汗をしっかり落とすことはとても大事な基本です。
シャワーだけでなく、しっかりと浴槽につかって汗をかき、耳の周りや首周り、ワキの下などを毎日きれいに洗います。
もちろん洗髪も毎日行います。
浴槽のお湯に浸かって温まることはストレス発散にもなります。
洗っても時間がたつとにおい出します
どんなに綺麗に洗っても、時間がたつと皮脂が出てきます。そのため、臭いの原因菌ノネナールが繁殖してしまいます。
このときにニオイが一番出て来やすいのが首周りと耳の後ろです。
今までは洗うか、体質を変えるかしかなかった加齢臭ですが、消臭・殺菌・抑汗効能のある消臭クリームが開発されてからは、寝ている間に枕につく加齢臭や、長時間の会議や仕事でのストレスを抱えたあとの体臭もずいぶん弱めることができるようになりました。
このような消臭クリームは、耳の後ろや首周りに朝塗ると加齢臭対策、脇に塗るとワキガ対策、股間に塗ると殺菌の繁殖を抑える効果があります。